12月14日土曜日に、クリスマス会を行ないました。
今年は「印西ハーモニーの会」と共催で、いんば学舎・陣屋をお借りすることができ、木のぬくもりのある素敵な会場で、12家族38人の親子が参加してくださいました。
「印西ハーモニーの会」堀江代表の開会挨拶
スタッフお手製のウェルカムボードでご家族をお出迎え
今年は、スペシャルゲストがたくさん、盛りだくさんのクリスマス会になりました。
参加者さんたちの受付の間、素敵なピアノのメロディーが・・演奏者は、なんと元千葉市立海浜病院長の寺井勝先生!子どもたちへのまなざしがとても優しい先生です。寺井先生、お越しいただいて、本当にありがとうございました。
オープニングゲストは、なんと、チュバチュバワンダーランドの、キャプテンC、ダスターD、そしておねえさん!
カッコよく元気に登場!
みんながノリノリの『ロックン☆チュバ』で、一番踊りが上手だったのは・・当プロジェクトの副理事長!(絶対事前に練習してますね・・)また手作りピンでのボーリングは、車いすのお子さんも、レーンを使って、ストライク!キャプテンCも1本だったのに、子どもたち、頑張りました。
秘密の道具を使って、見事ストラ~イク!
千葉テレビ放送『チュバチュバワンダーランド』番組内で記念写真が放映予定。
1/20(月)~1/24(金)朝6:30~&夕方6:15~ お楽しみに🎵
パネルシアター、ハンドベル、歌(参加者のお母さんの熱唱あり)、手形足形などでひとしきり遊んで・・・
お話を聞いたり、制作に没頭したり
遊んだ後は、お待ちかねのケーキタイム!
摂食・嚥下障害看護認定看護師の、ユカリシェフの手にかかると、ショートケーキが魔法のように、嚥下食に早変わり。嚥下の弱いお子さんも、一緒にケーキを楽しむことができました。
☟作り方はユカリシェフのインスタグラムにて🎂
ご家族の願い「重い障がいによって食べることに工夫が必要でも、家族と同じものを楽しみたい」を実現✨
そして、最後のゲストは、なんと言ってもクリスマスに欠かせない、サンタさん!(付属トナカイ)
ビンゴゲームを楽しみながら、ビンゴになると、サンタさんからプレゼントが手渡されました。
今回もまた多くのボランティアスタッフの皆さまにご協力いただき感謝!
楽しい時間は、あっという間に終わりを迎えました。子供たちには、どんな障害があっても、病気があっても、遊びが大事。そのきょうだい児にも、我慢せずに遊ぶ時間が大事。そして、その子どもたちを育てる親御さんにも、遊びは大事です。家族みんなが「楽しかった」を家に持ち帰ってもらえたら、私たちも本望です。
ただ、体調が不安定、感染が心配、などで、このようなイベントに参加しにくい方もいらっしゃると思います。「こんなことがしたい」「こんなのがあれば参加できるのに」といったことがあれば、是非ご意見いただけましたら、それが実現できるように考えていきたいと思っています。
今まで、佐倉市、千葉市、印西市でイベントを行ってきました。これからも県内のいのちと向き合う子どもたちに、「楽しい」を届けられるよう、活動して行きたいと思います。
(執筆 トナカイ)
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