自発的に横浜ホスピスなどに見学を行ったり、オン・オフラインで会議を開いて意見交換し、いよいよ12月18日、その第1弾のイベントの「クリスマス会」を開催しました。
千葉でもこどもホスピスがあったらいいな、私もボランティアやプロボノとして参加したいな、というこどもホスピス活動に興味・関心がある周りの人たちに声かけし(コロナ感染予防のために、遠慮した方もいましたが)、約30名のボランティアが参加し、医療的ケアが必要なこどもとその6家族が思いっ切り遊べる場を作りました。
日曜日に休園する保育園を活用し(園長先生もプロジェクトのメンバーで参加)、すでに十分こどもが遊べる安全な環境が整えてある保育園のスペースで、みんなで歌を歌ったり、ピアノ演奏を聞いたり、手形をつくったり、スヌーズレンとともにゆっくり休んだり、焼き芋を焼いて食べたりなどなど、医ケア児も、兄弟児も、お母さん・お父さんも楽しい時間を一緒に過ごしました。
とりわけ、クリスマス会のハイライトはプレゼント交換。みんな丸く集まって、歌に合わせて踊りながら、ドキドキしながらプレゼント交換をしました。(写真)
<参加者の声>
コロナのせいで沢山の方やお友達みんなで会える機会がなくなってしまって悲しかったので、久しぶりに沢山の方達とそして友達と楽しいイベントで交流できたのがとーっても楽しかったです!!コロナ前の楽しかった交流などを思い出しました!!
子供達にとっても沢山の方と触れ合い、刺激をもらうことはとっても大切だと思います!スヌーズレンではうっとり穏やかなひと時を過ごしてました。サンタさんにも会えて嬉しかったと思います!
久しぶりのイベントで、子供達、自分も楽しく過ごせたのが、とても良かったです。
家族で一つの作品を制作できたのがとても良い思い出になり嬉しかったです。
ボランティアさんからも、とても楽しかった!という感想をたくさんいただきました
ちばこどもホスピスプロジェクトは、こうやってみんなと意見交換しながら、できる範囲でイベント型のこどもホスピスの実施など、これからも多様な出会いの場、遊びの場を作っていきたいと思います。皆さんのご参加をお持ちしております!!
▲プレゼント交換で盛り上がりました
▲一緒に歌を歌いました。
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